久々野ダム

 国道361号線を飛騨川沿いに進むと、飛騨川は分かれて飛騨川と秋神川とわかれて、国道は一旦秋神川沿いにいって、秋神ダムへと向かいますが、それを飛騨川沿いに進むと、この久々野ダムがあります。更に進むことで朝日ダムへも行くことができます。
 今回このダムの訪問にあたり、通常は堤体への侵入は立ち入り禁止ですが、丁度中電さんがメンテナンス中であり、声をかけたところ進入許可を頂いたので堤体の上からの撮影もしました。

久々野ダム 堤体正面です。2門のラジアルゲートにジャンプ式の減勢工があります。
右岸からの撮影。 久々野ダム
久々野ダム 久々野発電所への取水口です。この日はメンテナンスのため、取水は行っていないようでした。
ダム湖から、堤体裏側を眺めます。余り水は綺麗ではありませんでした。 久々野ダム
久々野ダム ダム湖の様子。
堤体への進入許可を頂いたので、左岸からゲートの後ろ辺りを撮影。 久々野ダム
久々野ダム 下流の様子。河川維持放流をしています。

dam data

所在地 岐阜県高山市朝日町浅井 【地図】
河川名 木曾川水系飛騨川
ダム湖名称 久々野貯水池(くぐのちょすいち)
ダム形式 重力式コンクリート
放流設備 非常用:ラジアルゲート×2
用途 発電用
送水先発電所名 久々野発電所(ダム水路式)
管理者 中部電力
着手年/竣工年 1960/1962
堤高/堤頂長/堤体積 26.7m/72.2m/16,000m3
総貯水容量/有効貯水容量 1,247,000m3/395,000m3

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