黒部峡谷鉄道の小屋平駅から、堤体の上部分だけ見ることが可能です。やはり、しっかり見る為に、鉄道を降りてしまいたい衝動にかられてしまう若干不満の残るダムです。立ち上がって出来る限りの姿を撮影しましたが、半分より少し上が限界です。
建築家 山口文象が設計した近代土木遺産に指定しているダムです。この上流にはこのダムと瓜二つの仙人谷ダムがありますが、こちらのダムへは黒四発電所の見学ツアーに参加しないと見ることはできません。競争率は激しいそうですが、是非ともいつかは訪問したいです。
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小屋平駅につくと、この姿が見えます。 |
少し拡大してですが、頭の部分しか見えません。 |
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立ち上がって撮影。ここまでが限界。 |
堤体の横の姿です。 |
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ダム湖の様子。エメラルドグリーンです。 |
dam data
所在地 |
富山県黒部市宇奈月町黒部奥山国有林内
【地図】 |
河川名 |
黒部川水系黒部川 |
ダム湖名称 |
− |
ダム形式 |
重力式コンクリート |
放流設備 |
非常用:ローラーゲート×2門 |
用途 |
発電用 |
管理者 |
関西電力 |
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送水先発電所名 |
黒部川第2発電所(ダム水路式) |
着手年/竣工年 |
1933/1936 |
堤高/堤頂長/堤体積 |
54.6m/119.7m/86,000m3 |
総貯水容量/有効貯水容量 |
2,122,000m3/505,000m3 |
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