掛川市所有の、灌漑用につくられた桜木池です。訪問には特に迷うことなく行くことができるのですが、一見しただけでは普通の溜池です。ただ、提高が17.6mということですので、ダムには間違いないのですが、洪水吐は簡単に見つけられるものの、堤体はどこなのかがわかりません。木の隙間から眺めると堤体と思しきものがあるのですが、そこは吉行淳之介文学館が存在していました。その庭の部分の先が堤体のような感じでしたので、仕方なしに入場料を支払って文学館に入って庭にでて撮影してきました。
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ダム湖の様子。 |
自由越流式の洪水吐です。 |
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洪水吐の導流部です。 |
同じく導流部となります。 |
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恐らく堤体です。 |
この写真を撮るには、入場料を払って文学館に入るしかありません。 |
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dam data
所在地 |
静岡県掛川市上垂木
【地図】 |
河川名 |
太田川水系垂木川 |
ダム湖名称 |
桜木池(さくらぎけ) |
ダム形式 |
アース |
放流設備 |
自由越流式 |
用途 |
灌漑用水 |
管理者 |
掛川市 |
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着手年/竣工年 |
????/1951 |
堤高/堤頂長/堤体積 |
17.6m/51m/34,000m2 |
総貯水容量/有効貯水容量 |
205,000m3/175,000m3 |
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