井川ダムと長島ダムの間にあるこのダムは、市道閑蔵線から、堤体の上部とダム湖がどうにか眺める事ができます。堤体を直に眺めるには、閑蔵線から、堤体への管理用道路を通ることで行くことが可能かと思われますが、生憎関係者以外立入禁止となっております。それではどうすればいいのかというと、大井川鉄道の井川線に乗ることで堤体を見ることが可能です。ただ、走っている電車から撮影しなければならず、そちらに集中する為、ゆっくりと眺めることはできません。
今回、中部電力椛蛻苣電力所に特別に許可を頂き、管理用道路を通って直に堤体に足を運ぶことができました。普通では立ち入ることのできないダムを間近に見ることができて非常に感激しました。大井川電力所の皆様ありがとうございました。
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市道閑蔵線からはこんな感じで、どうにか見ることができます。 |
閑蔵線沿いに管理用道路の進入口がありますが、関係者以外立入禁止ですが、今回許可を頂いて入らせて頂きました。 |
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暫く管理用道路を歩き、大井川鉄道井川線の軌道を越えていくと、堤体が見えてきます。 |
ダム湖の様子です。堆砂量が多いといわれるこのダム、水がかなり濁っています。 |
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堤体を間近まで辿り付きました。 |
堤体の下部を見ます。畑薙第2ダムと同じくジャンプ台があります。
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下流の様子。やはり水が濁ってます。付近の地質の影響なのでしょうか。 |
井川線の軌道上からの撮影しました。 管理棟と、奥泉発電所への取水口が見えます。
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もう1枚別の位置からの撮影。中央のゲートから若干量の放流をしていました。 |
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