読書ダム

 国道19号線を中津川方面から北上し、南木曾町から大桑村へ入った直後にこのダムはあります。堤体へ近づく為には、大桑村へ入る手前のカーブ直前 の細い道から入ることができます。19号を南下して入る場合には、カーブということもあってかなり注意が必要です。
 関西電力さんの発電用のダムで、名前は「どくしょ」ではなく「よみかき」です。初め間違えそうになりました。5門のラジアルゲートがあります。写 真で少しだけ見えますが、雨による河川増水の為、クレストからの放流をしておりました。堤体にはあまり近づけそうにない模様です。もっとじっくりと 撮影&散策したかったのですが、かなりの雨が降ってきたため断念しました。次回にまた挑戦したいと思います。

読書ダム 左岸からの撮影です。右岸の上に「読書ダム」と表示されております。右岸に見える黒いローラーゲートは発電所 への導流部です。
堤体全体です。河川増水のため、クレスト放流をしているのが見えます。 読書ダム

dam data

所在地 長野県木曽郡大桑村大字野尻 【地図】
河川名 木曽川水系木曽川
ダム湖名称
ダム形式 重力式コンクリート
放流設備 非常用:ラジアルゲート×5門
用途 発電用
送水先発電所名 読書発電所(ダム水路式)
管理者 関西電力
着手年/竣工年 1958/1960
堤高/堤頂長/堤体積 32.1m/293.8m/76,000m3
総貯水容量/有効貯水容量 1,341,800m3/2,677,000m3

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