天端への到着時、目の前は霧で何も見えなかったので諦めていたのですが、少しづつ霧が動いて暫くすると霧が取れてきました。その時を逃さずツアーバスを降りてダム湖を望みます。 緑のダム湖に霧がかかっていて幻想的です。 |
|
上流右岸側の新高瀬川発電所への取水口です。 | |
非常用洪水吐に2門のローラーゲートを備えています。よほどの雨量でもない限り、発電用の利用するため今まで1度も使用されたことがないとか。 | |
ダム湖からゲートまでの導流部です。 | |
放流用の導流部です。5月初旬ということもあって未だ雪が残っています。 | |
往路では霧によって堤体下部からは天端が望めなかったのですが、帰路には霧も晴れて撮影が可能となりました。 最下部道路からの撮影で迫力満点です。 |
|
今回は生憎の天気だったので、若干心残りではあるが、また次回も必ず訪問するぞと誓いながら、堤体を後にしていきました。 | |
放流用の導流部のジャンプ台です。このジャンプ台から目の前の山の中腹まで本当に水が届くのか? |
所在地 | 長野県大町市平 【地図】 | |
河川名 | 信濃川水系高瀬川 | |
ダム湖名称 | 高瀬湖(たかせ湖) | |
ダム形式 | ロックフィル | |
放流設備 | 非常用:ローラーゲート×2門 | |
用途 | 発電用 | |
送水先発電所名 | 新高瀬川発電所(混合揚水式) | |
管理者 | 東京電力 | |
着手年/竣工年 | 1969/1979 | |
堤高/堤頂長/堤体積 | 176m/362m/11,590,000m3 | |
総貯水容量/有効貯水容量 | 76,200,000m3/16,200,000m3 |