「日本の近代土木遺産〜現存する重要な土木構造物2000選 」に選定されているダムです。堤高はそれ程高くありませんが、18門の漆黒のゲートが並んでいるのが私のお気に入りです。堤体正面に橋が架かっていますのでそこから撮影も良いですが、もっと近づくこともできます。ただ、その場合民家を通ることになるのでしっかりと断ってから行くようにしましょう。今回は丁度民家の方が撮影時に通りかかり、折角ここまで来られたからというご好意で通行許可を頂きました。2番目の写真がかなり近いところからです。実際はもっと近くにいけるそうですが、このダムへの訪問時はいつも雨・・・。ぬかるみが激しくて断念しました。
|
正面からの撮影です。関電ならではの漆黒のゲートが並びます。 |
堤体へ近付いてみました。すぐ近くに民家があり、放流の際には凄い轟音だそうです。(夜眠れるのかなぁと考えてしまう私でした。) |
|
|
堤体裏側。雨が・・・ |
大きなクレーンがあります。 |
|
dam data
所在地 |
岐阜県中津川市落合
【地図】 |
河川名 |
木曽川水系木曽川 |
ダム湖名称 |
− |
ダム形式 |
重力式コンクリート |
放流設備 |
非常用:ラジアルゲート×18門 |
用途 |
発電用 |
送水先発電所名 |
落合ダム(ダム水路式) 新落合ダム(ダム水路式) |
管理者 |
関西電力 |
|
着手年/竣工年 |
1925/1926 |
堤高/堤頂長/堤体積 |
33.3m/215.1m/45,000m3 |
総貯水容量/有効貯水容量 |
3,872,000m3/1,000,000m3 |
[Top Page] [戻る]
Copyright(C) Tako All Rights Reserved.